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May 2012

2012.05.30

I/Oバリア機能

最近のLinuxで有効になっているI/Oバリア機能と、RDBへの影響

I/Oバリア機能ってのは初めて知りました。RHEL6でデフォルトで有効なのであれば、CentOS6でもデフォルトで有効なんでしょうかね?

マウント時の設定で無効化することができるとのことなので、データベースファイルを保管するディレクトリーを別パーティションとして作成しておいてマウントするようにする(システム領域は有効のままとする)、ってのがいいのかもしれませんね。

※というか、データベースサイズが巨大化しすぎてシステム領域に影響を及ぼさないためにも別パーティションとしておくべきですね。

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2012.05.29

PostgreSQL9.1.3のストリーミングレプリケーション

PostgreSQL9.1.3で、ストリーミングレプリケーションの環境構築・・・一応、動作しているように思える環境は構築できましたが、果たしてこれでいいのやら?

気になっているのは、「WALアーカイブを行うか否か?」というところでしょうか。

ストリーミング・レプリケーションの構築では、スタンバイDBの反映処理が追いつかない場合や長時間の停止後に再開した場合などに、マスタDBに追いつけることが利点、とありますが・・・そもそも、反映処理が追いつかなかったり、長時間の停止がある時点で「ホットスタンバイサーバ」と呼んで良いのかどうか、微妙な気がしないでもないです。

もちろん、「万全を期す」という観点から行くと、(PITRにも利用することなどから)WALアーカイブは行うべき何でしょうけど。ただ、設定の仕方がイマイチよくわからない・・・。archive_commandの方はわかったのですが、restore_commandは単にファイルのコピー処理だけで良い?(ウォームスタンバイの時はpg_standbyを実行するケースもあったようですが)

#「同期モード」だと、スタンバイが落ちた場合にプライマリのトランザクションも止まってしまうというのが悩ましいですね・・・。

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2012.05.22

munin_summary

muninの場合、サーバー単位で各種情報を収集するようになっているので、「CPU負荷が高いサーバーはどれか?」というのを確認したい場合にちょっと手間。

と思っていたら、同様のことを考えて、対応していた方が既にいました。 ⇒ Munin サーバーの状況を1画面で横断的にチェックする

ブラウザから参照出来るところにphpファイルを配置し、取得対象とする情報を設定してアクセスすると、いい感じ。

ちなみに、表示対象とするノードの指定は、以下の部分を設定すればOK。

$servers = array(
'groupname1/nodename1',
'groupname2/nodename2',
);

グループ名を指定していない場合、 nodename/nodename という感じでの指定となります。

グラフの表示対象を指定する場合は、以下の部分。例えば、CPUとメモリだけを表示したいような場合、

$graphs = array(
'cpu' => 'CPU usage',
'memory' => 'Memory usage',
);

って感じにすればよいようです。

有用なものを公開してくれてありがとうございます(^^

なお、munin.conf の内容を見た感じ、頑張れば好きな情報を集めたオリジナルのグラフを作成することも出来るような感じではありますが・・・設定の仕方がわからなかったので、いったん保留。
サーバー1とサーバー2のある特定の情報を、1つのグラフにマージして表示することが出来そうな感じではあるのですが・・・。

いずれ挑戦するかもしれません。

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2012.05.21

phpページにアクセスすると403Forbidden

zipファイルから展開したphpファイルを /var/www/html フォルダにコピーし、ブラウザからアクセスすると403 Forbidden のエラーが。

試しに、

# touch /var/www/html/test.php

で直接作成して(適当に内容を作成して)アクセスすると問題なし。

もしかして・・・と思って、

# ls -Z

で確認すると、案の定、SELinuxに影響を受けてました。
# restorecon -R /var/www/html/muninsummary/

で、タイプを修正すると、問題なくアクセスできました。

いろんなところではまりますね~(苦笑)。

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2012.05.20

EclipseとSubversion1.7

長らくEclipse3.4を使用していたのですが、Subversiveプラグインで使用するコネクターを Subversion1.7 仕様のものにすると、リポジトリにアクセスできなくなるという現象が。

Eclipseのログファイルを確認すると、

java.lang.NoSuchMethodError: org.eclipse.core.net.proxy.IProxyService.select(Ljava/net/URI;)[Lorg/eclipse/core/net/proxy/IProxyData;

というエラーメッセージが。

インタフェース名およびメソッド名で調べてみると、Eclipse3.5以降で追加されたもののようで。
Eclipse 3.4の時のAPI
Eclipse 3.5の時のAPI

古いバージョンのものを使うという選択肢もあるのかなぁ・・・と思いつつ、せっかくなので、Eclipseを3.7.2に入れ替えることに。幸い、現在使用しているプラグイン類は3.7系列でも動作しそうな気配でしたので。

で・・・見事にはまりました(苦笑)。
Eclipse3.7の場合、標準で登録されているIndigoのアップデートサイトの Collaboration のところにSubversive SVN Team Providerが存在するのですが、このバージョンのものだと、Subversion1.6仕様のもののコネクターまでしか自動取得できず。

いろいろと調べてみると、 http://download.eclipse.org/technology/subversive/0.7/update-site/ のサイトを有効にして、そこからSubversive SVN Team ProviderをインストールすればOKのようです。
Eclipse再起動後に、自動的に Install Connectors の画面が表示されるので、SVN Kit 1.7.4などのコネクターをインストールするればOKです(必要なコンポーネントも自動的に導入される)。

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2012.05.19

muninで複数台端末を監視する

サーバーから監視される側の端末は、ポート4949を解放しておく必要があります(デフォルト設定の場合)。
また、muninのインストールは、make installは不要で、

# make install-common-prime install-node-prime install-plugins-prime

でOK。

監視される側の端末の設定( /usr/local/munin/etc/munin-node.conf )

host_name testnode2
allow ^192\.168\.0\.11$

ホスト名と、接続元(muninサーバー)のIPアドレスを指定します。

監視する側の端末の設定( /usr/local/munin/etc/munin.conf )

[testnode2]
    address 192.168.0.12
    use_node_name yes

muninのページにアクセスして、ノードが追加されていて、結果を確認出来ればひとまずはOK。

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2012.05.18

muninをソースからビルドする(2) 設定する

muninサーバーの設定ファイル /usr/local/munin/etc/munin.conf ⇒ いったん、デフォルトのまま
muninノードの設定ファイル /usr/local/munin/etc/munin-node.conf ⇒ こちらも、いったんデフォルトのまま

使用可能なプラグインの確認

# /usr/local/munin/sbin/munin-node-configure -suggest

いったん、メモリーとCPUを設定してみる

# ln -s /usr/local/munin/lib/plugins/memory /usr/local/munin/etc/plugins/memory
# ln -s /usr/local/munin/lib/plugins/cpu /usr/local/munin/etc/plugins/cpu

デフォルトで結構数多くの情報収集用プラグインが提供されていて、それだけで事足りるケースもあるかもしれませんね。

munin-node起動用のスクリプトの設定

# cp /work/munin-1.4.7/dists/redhat/munin-node.rc /etc/init.d/munin-node

実行ファイルパスを編集します。今回の場合、実行ファイルは以下の通り。
/usr/local/munin/sbin/munin-node

実行してみます。
# /etc/init.d/munin-node start

自動起動に登録。
# chkconfig munin-node on

ちなみに、SELinuxにやられるかなぁ・・・と思っていたのですが、さっくりと動いてくれました(自動起動も含め)。

情報収集
テストしてみる。

# sudo -u munin /usr/local/munin/bin/munin-cron

問題なく実行出来ると、/usr/local/munin/www/docs/ にデータが出力されるはず。
cronに登録(ユーザーmuninで実行する必要があるとのこと)。
# crontab -u munin -e

内容としては以下のような感じ(5分間隔で情報収集)。
*/5 * * * * /usr/local/munin/bin/munin-cron 2>&1

Apache用の設定ファイルを準備

# touch /etc/httpd/conf.d/munin.conf

設定の内容としては以下のような感じ。ひとまず、セキュリティとかは考慮せず、「アクセス出来ること」のみを考慮。
ScriptAlias /munin/cgi/ /usr/local/munin/www/cgi/
<Directory /usr/local/munin/www/cgi/>
  Options ExecCGI
</Directory>

Alias /munin/ /usr/local/munin/www/docs/
<Directory /usr/local/munin/www/docs/>
  Options None
  Allow from all
</Directory>

http://[machinename]/munin/ で表示出来ると、ひとまず導入&設定成功ってことで。

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2012.05.17

muninをソースからビルドする

ServersMan@VPS muninを入れてみる で行ったように、dagリポジトリを追加してインストールするとすごくラクなのですが、外部ネットワークに接続出来ない環境ででもインストールできるように試行錯誤(端末を増設したときに同じバージョンに揃える、という点でも有用かも)。

グループ/ユーザーの追加

# groupadd -g 4949 munin
# useradd -u 4949 -g munin -s /sbin/nologin munin

なお、グループIDなどは指定しなくてもよいです(^^;

CentOS6.2のインストーラDVDに含まれているパッケージをインストール

# yum install make
# yum install perl-libwww-perl
# yum install perl-rrdtool

なお、perl-rrdtoolは2枚目のメディアに入っているので注意が必要。

Perl用モジュールのインストール
以下のファイルをダウンロード(別端末でダウンロードし、メディアなどを用いて導入)。

http://pkgs.repoforge.org/perl-HTML-Template/perl-HTML-Template-2.9-1.el6.rf.noarch.rpm
http://pkgs.repoforge.org/perl-Net-Server/perl-Net-Server-0.99-1.el6.rf.noarch.rpm
http://pkgs.repoforge.org/perl-Time-HiRes/perl-Time-HiRes-1.9724-1.el6.rfx.x86_64.rpm
http://pkgs.repoforge.org/perl-Module-Build/perl-Module-Build-0.3607-1.el6.rfx.noarch.rpm
http://pkgs.repoforge.org/perl-ExtUtils-CBuilder/perl-ExtUtils-CBuilder-0.2603.01-1.el6.rfx.noarch.rpm
http://pkgs.repoforge.org/perl-Log-Log4perl/perl-Log-Log4perl-1.26-1.el6.rf.noarch.rpm
http://pkgs.repoforge.org/perl-Test-Simple/perl-Test-Simple-0.98-1.el6.rfx.noarch.rpm

rpmコマンドを用いてインストール。
# rpm -ivh perl-Time-HiRes-1.9724-1.el6.rfx.x86_64.rpm
# rpm -ivh perl-Net-Server-0.99-1.el6.rf.noarch.rpm
# rpm -ivh perl-HTML-Template-2.9-1.el6.rf.noarch.rpm
# rpm -ivh perl-ExtUtils-CBuilder-0.2603.01-1.el6.rfx.noarch.rpm
# rpm -ivh perl-Module-Build-0.3607-1.el6.rfx.noarch.rpm
# rpm -ivh perl-Test-Simple-0.98-1.el6.rfx.noarch.rpm
# rpm -ivh perl-Log-Log4perl-1.26-1.el6.rf.noarch.rpm

muninのインストール
MUNINのページから入手。

# tar zxvf munin-1.4.7.tar.gz
# cd munin-1.4.7

Makefile.config ファイルの内容を編集(インストール先ディレクトリなどを設定)。今回は以下の部分を設定。
PREFIX = $(DESTDIR)/usr/local/munin-1.4.7
CONFDIR = $(PREFIX)/etc
ビルド&インストール(サーバー、ノード、プラグイン類)。
# make
# make install
# make install-common-prime install-node-prime install-plugins-prime

所有者などを設定。
# chown -R munin:munin /usr/local/munin-1.4.7/
# ln -s /usr/local/munin-1.4.7/ /usr/local/munin

とりあえず、今回はここまで・・・。
次回は、muninの設定と動作確認を。

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2012.05.16

PostgreSQL and SELinux

PostgreSQLでデフォルトのデータファイル保管ディレクトリ(/var/lib/pgsql/data)以外を使用していたり、デフォルトのポート番号(5432)以外を使用していたりする場合、PostgreSQLの自動起動に失敗してしまう場合があるようです。

pgstartup.log を確認してみると、

postmasterはサーバ設定ファイル"/somedirectory/data/postgresql.conf"にアクセスできません: 許可がありません

というメッセージが。

どうも、これまた、SELinuxの設定に起因するものでした。CentOS で PostgreSQL を使ってみよう!(3) の内容を参考に、設定変更。

semanageコマンドを使用して、対象となるディレクトリのタイプを postgresql_db_t に変更。

# semanage fcontext -a -t postgresql_db_t "/somedirectory/data(/.*)?"
# restorecon -R /somedirectory/data/

設定した内容は、/etc/selinux/targeted/contexts/files/file_contexts.localファイルに保管されています。

※ちなみに、semanageコマンドが見つからない場合は、policycoreutils-pythonパッケージをインストールすればOK。

また、5432以外のポート番号(例:5433)を使用している場合も、semanageコマンドで設定。

# semanage port -a -t postgresql_port_t -p tcp 5433

設定内容を確認する場合は、以下のようにコマンドを実行すればOK。
# semanage port -l

なかなか悩ましいですね・・・。
しかも、シェルから、

/etc/init.d/postgresql start
で手動で起動した場合は問題なく起動していたので、気付くのに遅れてしまいました。

#CentOS5の時は、OSセットアップ時にSELinuxを無効にしていましたからねぇ~。

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2012.05.15

psi-probeでグラフが表示されない

久しぶりにがっつりとサーバーのセットアップを行うと、いろんなことを忘れていますね・・・。

Lambda Probeの後継である psi-probe ですが、グラフが表示されないという現象に。

何のことはない、JFreeChart:NoClassDefFoundError の現象でした。

Tomcatの起動設定ファイルに、 -Djava.awt.headless=true を追加して、解決。

※環境によっては、Lambda Probeでグラフが表示されない のケースもあるかとは思いますが。

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2012.05.14

CentOS6でApache+Tomcatの連携

CentOS6の環境で、Apache - Tomcatの連携設定(proxy_ajp)を行ったのですが・・・見事にはまりました。

これまでと同じような感じで設定したのですが、503エラー。iptablesの設定が悪いのかと思い、AJPのポート番号に対してtelnetで直接突っついてみると問題なし。

TomcatのValveの設定で接続元IPアドレスを指定出来るような感じですが、そのような設定もなし。
念のため、ApacheとTomcatを同一の端末にインストールしても現象は変わらず。

Apacheのエラーログを確認すると、以下のようなログが。

[error] (13)Permission denied: proxy: AJP: attempt to connect to 192.168.**.**:8009 (***) failed
[error] ap_proxy_connect_backend disabling worker for (***)
[error] proxy: AJP: failed to make connection to backend: ***

これを手がかりに調べてみると・・・SELinuxが影響していたことが判明。
[Linux][Apache] SELinux 上での mod_proxy_ajp を参考に、

# setsebool -P httpd_can_network_connect 1

を適用してからApacheの再起動を行うと、あっさりと接続出来ました。

なんか、これで1時間くらいはまっていたような・・・。

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2012.05.13

KVMでゲストOSの自動起動の設定を行う

ホストOS起動時にゲストOSの起動を行うように設定する

# virsh autostart (guest-name)

ホストOSシャットダウン時のKVMの動作を設定する
/etc/sysconfig/libvirt-guests ファイルを編集する(以下の部分を書き換える)。

START_DELAY=20
ON_SHUTDOWN=shutdown
SHUTDOWN_TIMEOUT=180

ゲストOSでacpidを動作させる

# yum install acpid

chkconfigで自動起動の設定を確認しておきます。

参考資料
さくらのVPSではacpiを動かしておこう
CentOS 6.2 ゲストOSの起動と終了順序
CentOS の KVM + libvirtd 環境でホストOSのshutdownでゲストOSも自動shutdownさせるには

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2012.05.12

KVMでゲストOSにisoイメージファイルをマウントする

CentOSのインストーラDVDをisoイメージに変換(ホストOSに /media/CentOS_6.2_Final でマウントされているという前提)。

# mkdir /work
# mkdir /work/iso
# mkisofs -r -l -J -o /work/iso/CentOS_6.2_Final_1.iso /media/CentOS_6.2_Final

ゲストOSにISOファイルを接続。

# virsh attach-disk (guest-name) /work/iso/CentOS_6.2_Final_1.iso hdc --type cdrom --mode readonly --shareable

(多分、hdcでなくてもよいかと)

ゲストOS側でマウント。

# mkdir /media/cdrom
# mount -r /dev/sr0 /media/cdrom/

参考資料:[kvm]libvirtからkvm上のCD-ROMドライブのディスク交換

ただ、コマンドでの接続解除を行う方法がわからず・・・。空イメージをアタッチし直せばよいという話もありますが、アタッチのところでエラーが発生してしまいます。

#一応、仮想マシンマネージャー(GUI)から切断することは出来ますが(もちろん、ゲスト側でアンマウントしておく必要はありますが)。

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2012.05.11

CentOS:yumでメディアのみを参照するようにする

CentOSでyumでパッケージの追加を行う際、メディアのみを参照するようにした時のメモ。

例えば、CentOSのインストーラが/media/CentOS_6.2_Final/にマウントされている場合・・・

/etc/yum.repos.d/CentOS-Media.repo に設定を追加する

  • baseurl に、メディアのパス(マウントパス)を指定する。複数行指定すると、それらを順番に参照していく。今回の場合、以下の行を追加。

  • file:///media/CentOS_6.2_Final/

  • 以下の1行を編集して、使用可能にする。

  • enabled=1

/etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo ファイルの編集を行い、DVD以外のリポジトリを参照しないようにする。

  • [base] セクション、[updates] セクション、[extras] セクションに対して、使用不可とする(ちなみに、gpgcheckの行より前に指定しなければならないっぽい・・・?)。

  • enabled=0

上記の設定を行っておけば、あとは、yum install ...などを実行すると、DVDのみを検索してくれるようになります。

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2012.05.10

KVMのゲストOSにコンソール接続を行う

デフォルトでは、 virsh console (name) を行っても、コンソール接続を行うことができないので、コンソール接続できるようにしておく手順のメモ(何らかの理由でssh接続できなくなっても、コンソール接続ができれば作業できるため)。

CentOS6の場合、CentOS5とは設定方法が変わっている点に注意が必要っぽいです。

  • ゲストのシェルを起動する(VNC経由でも良いし、sshで接続しても良い)
  • /boot/grub/grub.conf ファイルを編集する(CentOS5と6とでは設定方法が変わっているので注意が必要)
  • default=0
    timeout=5
    splashimage=(hd0,0)/boot/grub/splash.xpm.gz
    hiddenmenu
    serial --unit=0 --speed=115200 --word=8 --parity=no --stop=1
    terminal --timeout=5 serial console
    title CentOS Linux (2.6.32-220.el6.x86_64)
        root (hd0,0)
        kernel /boot/vmlinuz-2.6.32-220.el6.x86_64 ro ~(中略)~ rd_NO_DM console=tty0 console=ttyS0,115200n8
        initrd /boot/initramfs-2.6.32-220.el6.x86_64.img
    • serial の行を追加
    • terminal の行を追加
    • rd_NO_DM の後ろに、console=tty0 console=ttyS0,115200n8 を追加

ただ、コンソールで接続した場合、106キーボード以外になってしまっている感じ??(細かいところまでは確認していませんが)

参考
RHEL6/CentOS6/SL6 on KVM時のシリアルコンソール設定
[CentOS]CentOS6でシリアルコンソールを設定する
Linux - シリアルコンソール : 2.upstartでのシリアルコンソールの設定

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2012.05.09

KVMのゲストOSをブリッジ接続に変更する

KVMは、デフォルトではNAT接続になる模様。ただ、NAT接続の状態だと、ゲストOSから外部に接続する場合はともかく、別端末からゲストOSに接続するのが難しいので、ブリッジ接続に変更します(ちなみに、Xenの場合はデフォルトがブリッジだったような)。

1.ブリッジ用のインタフェース定義ファイルを作成(eth0をコピーして作成)

# cp /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-br0

2.ifcfg-br0 ファイルの内容を編集

DEVICE="br0"
TYPE="Bridge"
#HWADDR=...
NM_CONTROLLED="yes"
BOOTPROTO="dhcp"
ONBOOT="yes"

  • HWADDRはコメントアウトしているが、削除しても問題なし。

  • NM_CONTROLLEDはNetworkManagerによる制御を行うかどうかの設定ですが、yesのままで問題ないようです(KVMの場合、NetworkManagerを停止しておく必要があるという情報も見かけましたが・・・)。

  • なお、ホストのIPアドレスを固定にするのであれば、BOOTPROTOのところをstaticにして、IPアドレスなどを指定します。

3.ifcfg-eth0 ファイルの内容を編集

DEVICE="eth0"
HWADDR=...
NM_CONTROLLED="yes"
ONBOOT="yes"
BRIDGE="br0"

  • HWADDRは元々設定されていた値をそのまま使用します。

4.サービスを再起動する。

# service network restart

  • ちょっと時間がかかりますが、正常に設定出来ていると、全てOKとなるはず。

5.設定結果を確認する。

# brctl show

  • bridge name : br0 に対して、 interfaces : eth0 が割り当てられていればOK。

6.NAT用のインタフェースを停止する。

# virsh net-autostart default --disable
# virsh net-destroy default

  • brctl show を実行すると、ブリッジ br0 のみが見えるはず。

7./etc/sysctl.conf ファイルを編集して、ファイアウォール(iptables)でフィルタリングしないように修正。

net.bridge.bridge-nf-call-ip6tables = 0
net.bridge.bridge-nf-call-iptables = 0
net.bridge.bridge-nf-call-arptables = 0

  • ただ、元々上記の設定になっていた・・・。仮想化を組み込んでインストールしたからか?

8.念のため、OSの再起動を行う(OS起動時に全ての設定が完了しているかどうかを確認するため)。

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2012.05.08

CentOS6でKVM環境を作ってみる

別件で、CentOS6の環境を複数台分構築する必要があったので、せっかくなのでKVMで(物理端末を)まとめてみることに(というか、それだけの数の端末を確保することが出来なかったというのもありますが)。

ホストとしてはCentOS6.2(x64)を使用。

パーティション(全て基本パーティションで作成)

  • swap : 2048MB

  • / ext4 20480MB(20GB)

  • /var ext4 残り全て(最大許容量まで使用)


インストールタイプ構成
  • Virtual Hostをベースとし、今すぐカスタマイズを選択

  • デスクトップの「X Windows System」「デスクトップ」の2項目を追加。

  • 仮想化の「仮想化ツール」を追加で選択

CentOS6系列のインストールはこれが初めてだったのですが、インストール時にはファイアウォールやSELinuxの設定は聞かれてこないのですね。

とりあえず、KVMを動作させる環境の構築までは完了。ただ、この先はまだまだ長そう・・・。

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2012.05.07

smartFORCEのインストールを試してみる

ColdFusionをインストールしたのは、smart FORCE (スマートフォース)を稼働させるため・・・。これも事前にインストールのテストを行ってみることに。

MySQLの設定
まずは、MySQLの設定。文字コードの設定をどうしておけばよいのか悩ましいところですが、いったん、utf-8を指定しておくことに。/etc/my.cnf に以下の内容を追記(mysqldのみ元々セクションが存在)。

[client]
default-character-set = utf8
[mysqld]
default-character-set = utf8
skip-character-set-client-handshake
[mysqldump]
default-character-set = utf8
[mysql]
default-character-set = utf8

MySQLを実行し、rootパスワードの設定およびsmartFORCEで使用するデータベースの作成。データベース名はsmartforceとし、それ用のアカウントも作成。

# /etc/init.d/mysqld start
# /usr/bin/mysqladmin -u root password '....'
# mysql -u root -p
Enter password:
mysql> create database smartforce;
mysql> grant usage on *.* to smartforce@localhost identified by 'smartforce';
mysql> grant all privileges on smartforce.* to smartforce@localhost;
mysql> (ctrl+d)

smartFORCEのインストール
これまたダウンロードするにはsmartメンバーズに登録する必要があるとのことなので、登録してダウンロード。ダウンロードした smart-force-1.0.7.zip ファイルをWinSCPでコピー。

# mkdir /work/smartforce
# cd /work/smartforce
# cp /home/centos/smart-force-1.0.7.zip .
# unzip smart-force-1.0.7.zip
# mv smartFORCE/ /var/www/html/
# cd /var/www/html/
# chown -R nobody:nobody smartFORCE/

初期設定画面( http://[machinename]/smartFORCE/sf_installation/index.cfm )にアクセスして、各項目を入力。


  • CF管理者ユーザー名 : admin

  • CF管理者パスワード : (ColdFusionインストール時に入力したパスワード)

  • データソース名(DSN) : smartFORCE

  • データソース説明 : (空欄)

  • データベースの種類 : MySQL

  • データベース(DB)名 : smartforce

  • DBサーバー : localhost

  • DBユーザー名 : smartforce

  • DBパスワード : smartforce

  • DBストアド実行ユーザー : `smartforce`@`localhost`

  • アプリケーション名 : smartFORCE

  • パスワードを暗号化する際のキー : **********

  • 氏名 : ○○ ××

  • 氏名(カナ) : ○○○○ ××××

  • ログインID : admin

  • パスワード : ********

  • メールアドレス : ********

問題なくインストールでき、ログイン出来ることを確認した後に、インストーラ関連のファイルを削除する。

# cd /var/www/html/smartFORCE/
# rm -rf sf_installation/

ColdFusionの管理者のアカウントを間違えたり、chownを忘れたり、まぁ、いろいろとはまりましたが、とりあえず無事にインストール完了。わかれば、あまり難しくはない感じですね~。

ただ、ログインページにアクセスしたとき、Flashの画面が表示されるまでに若干時間がかかるのが気になるところではありますが・・・。

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2012.05.06

Adobe ColdFusion9(デベロッパー版)をインストールしてみる(3)

Apacheとの連携が上手くいっていなかった部分の対応。

/opt/coldfusion9/bin/connectors の中に、apache_connector.shというファイルがあるのを発見。内容を見てみると、このスクリプトを実行すると、Apacheの設定を変更することが出来るようですね。ファイルのパス指定の部分を、

-dir /etc/httpd/conf \
-bin /usr/sbin/httpd \
-script /etc/init.d/httpd \

のように適切なものに書き換え、
# ./apache_connector.sh
と実行したところ・・・エラーが出ていました。

メッセージを確認すると、 httpd-devel パッケージのインストールが必要なようなので、

# yum install httpd-devel
でインストールし、再度 apache_connector.sh を実行。
今度は問題なく、httpd.conf ファイルも書き換えられました。

初期設定ページ( http://[machinename]/CFIDE/administrator/index.cfm )にアクセスして、パスワードを入力すると、しばらく処理が行われて、無事に正常終了。

いろんな設定があるようですが、これに関しては、別途必要に応じて・・・ってことで。

ひとまず、OS起動時に自動的に起動してくるようにchkconfigを設定(ついでに、不要なものを停止)。

# chkconfig httpd on
# chkconfig mysqld on
# chkconfig yum-updatesd off
# chkconfig bluetooth off
# chkconfig cups off

ColdFusuionそのものは、 coldfusion_9 と言う名前で登録されていて、自動的にオンになっていました。

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2012.05.05

Adobe ColdFusion9(デベロッパー版)をインストールしてみる(2)

ColdFusionのインストーラはWindows環境でダウンロードしたので、WinSCPを用いてコピーし、インストーラを実行。
なお、/home/centosの部分は、実際に使用しているアカウントに読み替えます。

# cd /work
# cp /home/centos/ColdFusion_9_JPL_linux.bin .
# chmod a+x ColdFusion_9_JPL_linux.bin
# ./ColdFusion_9_JPL_linux.bin

インストールの資料は、Adobe ColdFusion 9 インストール にて公開されているので、それも参考に。

(インストール中の各種選択肢)


  • ロケール : 2(日本語)

  • 使用条件の条項に同意 : y(ここに至るまでの間に何度かEnterを押す必要がありますが)

    • このあとのところで、C++ 互換パックがないというエラーが出たので、quit で中断し、 libstdc++-devel をインストール(libstdc++は既に入っていた)してみて再実行してみたがメッセージは変わらず。仕方がないので、いったんこのまま進むことにする

  • インストールの選択 : 3 (デベロッパー版)

  • インストールのタイプ : 1 (サーバーの設定)

  • インストールするサブコンポーネント : 全て[X]の状態で 5(インストールの続行) を入力

  • インストールフォルダー : デフォルトのままenter

  • 古いバージョンがインストールされていますか? : 2(いいえ)

  • Webサーバーの設定 : 1 (Webサーバー設定の追加)

  • Webサーバーのタイプ : 1 (Apache)

  • 設定ファイルのディレクトリ : /etc/httpd/conf (httpd.confファイルが保管されている場所を指定)

  • 実行ファイル : /usr/sbin/httpd

  • 制御ファイル : /etc/init.d/httpd

  • 再度Webサーバーを設定してくださいのメッセージ : 4 (インストールの続行)

  • Adobe ColdFusion9のルートディレクトリ : /var/www/html (デフォルトのまま)

  • ランタイムユーザー : nobody (デフォルトのまま)

  • OpenOfficeとの連携 : 2 (スキップ)

  • Administratorパスワード : password

  • RDSの有効化 : N(オフ)

ColdFusion9のインストールには、だいたい1GB程度のディスク容量を消費するみたいです。インストール完了後、起動テスト。

# cd /opt/coldfusion9/bin/
# ./coldfusion start

ブラウザから初期設定ページ( http://[machinename]/CFIDE/administrator/index.cfm )にアクセスしたところ・・・index.cfmがそのままダウンロードされてきました(笑

調べてみると、Apacheの設定変更が正しく行われていない模様。
この部分の対応は、次回。

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2012.05.04

Adobe ColdFusion9(デベロッパー版)をインストールしてみる(1)

なんか、Adobe ColdFusion上で動作するシステムの構築を行う必要が出てきそうな気配があったので、ひとまず、デベロッパー版でインストールの予行演習を(笑)。

ダウンロードするには、AdobeIDの登録が必要っぽかったので、登録してインストーラをダウンロード。今回は、CentOS5.8(32bit版)にインストールすることにしたので、ColdFusion_9_JPL_linux.binを使用します。

CentOS5.8(32bit版)のインストール
CentOS5のインストールを行うのも結構久しぶり。ただ、家には手頃な端末がないため、普段使用している端末のVMwarePlayer上で動作させることに。
仮想マシンとして、HDD40GB/RAM1GB/CPU1個を割り当て、CentOS5.8 DVD1枚目の isoイメージをマウント。

(今回のインストール概要)


  • メディアチェックはSkip

  • 言語としてJapaneseを選択

  • キーボードとして日本語を選択

  • ディスクの初期化確認メッセージが表示されるので、初期化

  • パーティション分けはカスタムレイアウト(全て基本パーティション)

    • swapに1024MB

    • / に10240MB(10GB)を割り当て(ext3)

    • /var に残り全体を割り当て(ext3)

  • ブートローダの設定はデフォルトのまま

  • ネットワークデバイスはひとまずDHCPに(本稼働させる場合は固定にすると思いますが、今回は練習なので)

  • 時刻はアジア/東京を選択し、システムクロックにUTCを使用

  • rootのパスワードを設定

  • パッケージは Desktop - Gnome を基本とし、「今すぐカスタマイズする」を選択(Server - GUIでも良かったかもしれませんが)

    • アプリケーション:「グラフィクス」を削除、「ゲームと娯楽」を削除、「サウンドとビデオ」を削除

    • サーバー:「MySQLデータベース」を追加、「Webサーバー」を追加、「サーバー設定ツール」を追加、「印刷サポート」を削除(今回ColdFusion上で動作させるアプリはMySQLを使用するので)

    • ベースシステム:「ダイアルアップネットワークサポート」を削除

  • インストール実行(途中で2枚目のDVDのisoファイルに切り替えなければいけないのがちょっと面倒)

  • 再起動

  • ファイアウォールは、sshとwww(http)を開放するように設定

  • SELinuxは無効

  • 日付と時刻:ネットワークタイムプロトコルの設定は今の段階ではしない

  • ID/PWを設定

  • 追加のCDはないので、そのまま再起動

(VMware-Toolsのインストール)


  • VMware-Toolsのインストーラをマウントしてインストール

  • # mkdir /work
    # cd /work
    # cp /media/VMware\ Tools/VMwareTools-8.8.1-528969.tar.gz .
    # tar zxvf VMwareTools-8.8.1-528969.tar.gz
    # cd vmware-tools-distrib/
    # ./vmware-install.pl

  • 質問事項には全てデフォルトのまま(enterを押すのみ)

  • インストール完了後、いったん再起動


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