Adobe ColdFusion9(デベロッパー版)をインストールしてみる(3)
Apacheとの連携が上手くいっていなかった部分の対応。
/opt/coldfusion9/bin/connectors の中に、apache_connector.shというファイルがあるのを発見。内容を見てみると、このスクリプトを実行すると、Apacheの設定を変更することが出来るようですね。ファイルのパス指定の部分を、
-dir /etc/httpd/conf \
-bin /usr/sbin/httpd \
-script /etc/init.d/httpd \
のように適切なものに書き換え、
# ./apache_connector.shと実行したところ・・・エラーが出ていました。
メッセージを確認すると、 httpd-devel パッケージのインストールが必要なようなので、
# yum install httpd-develでインストールし、再度 apache_connector.sh を実行。
今度は問題なく、httpd.conf ファイルも書き換えられました。
初期設定ページ( http://[machinename]/CFIDE/administrator/index.cfm )にアクセスして、パスワードを入力すると、しばらく処理が行われて、無事に正常終了。
いろんな設定があるようですが、これに関しては、別途必要に応じて・・・ってことで。
ひとまず、OS起動時に自動的に起動してくるようにchkconfigを設定(ついでに、不要なものを停止)。
# chkconfig httpd on
# chkconfig mysqld on
# chkconfig yum-updatesd off
# chkconfig bluetooth off
# chkconfig cups off
ColdFusuionそのものは、 coldfusion_9 と言う名前で登録されていて、自動的にオンになっていました。
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