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2011.12.20

XenServerの仮想HDDをLVHDで作成してみた

XenServerのシン・プロビジョニング で、「シン・プロビジョニングは不要かな・・・」と思っていたのですが、そもそもの挙動を把握するために、まずはLVHDでの挙動を調べてみました。

指定したディスク容量分をその時点で確保する
シン・プロビジョニングとの最大の違いはここですね。そのため、ストレージの空き容量以上のディスク領域を指定することができません。

スナップショットを作成する場合は、要注意
スナップショットを作成すると、その時点でのディスク内容を固定化し、差分ファイルを更新していくようになるわけですが、当然ながら、それだけ必要となるディスク容量も増えてきます。100GBを指定してLVHDを作成した環境にスナップショットを多数作成していくと、ストレージ内での使用量は120GBとか140GBとか、どんどんと増えていくことに。
逆に、ストレージの空き容量が充分に存在しないと、スナップショットの作成すらできなくなってしまうわけで(スナップショットの作成時にエラーが発生)。多数のVMを作成して、初期状態でストレージを使い切ってしまっていると、内部的な使用率が低くても、どうにもならなくなってしまう点には注意が必要ってことですね。

上記の挙動をまとめると・・・スナップショットを多用する予定がある場合は、「シン・プロビジョニング」で初期化しておいた方が無難な感じですね。
ちなみに、VMware Workstationだと、仮想マシン内のファイルの削除をしても、仮想HDDのサイズが小さくなるわけではないのですが、XenServer + VHDの場合はどうなんでしょうね??(そこまでは検証できていない状況)

#LVHDの場合、最初に容量を確保しているだけに、仮想マシン内のファイルの削除⇒作成を繰り返しても大きくならないんでしょうかね?

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