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2010.08.14

XenのDomainUを別端末に移行(2)

とりあえず、手堅そうな方法で移行してみることに。

移行先の端末はホストはCentOS5.5ですが、DomainUはCentOS5.3なので、CentOS5.3のDomainUを作成(新規にOSインストールを実行)。サイズ以外のパーティション構成は、移行元と同じ状態に(/とswapの2パーティション)。

今回は、物理パーティションをそのまま使うのではなく、イメージファイルを使用するようにしてみました。

※ちなみに、5.3のインストール用ファイル群はミラーサイトからは削除されているようです。httpで指定する場合は、 http://vault.centos.org/5.3/os/x86_64/ を使用することになります。
※今回は、5.3のDVDを用いて、ホストのApacheを経由して処理することに。

インストール完了後、ホストからマウントし、移行元のファイルを上書きコピー(マウント方法等に関しては昨日の記事を参照。パーティションの代わりにイメージファイルを指定すればOK)。なお、移行元のファイルはtar.gzで持ってきているので、loopデバイスを経由してマウントする必要はありません。

コピー完了後、アンマウントし、xm create で仮想マシンを実行・・・。

rtc: IRQ 8 is not free.
i8042.c: No controller found.
Kernel panic - not syncing: Attempted to kill init!

というエラーが発生してクラッシュ(汗)。

さすがに考えが甘すぎたかなぁ・・・と思っていたのですが、別のDomainUは問題なく動いていたので、設定の問題である可能性が高いと推測。

結論として、/etc/fstab および/boot/grub/menu.lstの内容が、実際の設定と違っていたことが原因でした。
/etc/fstabにおいて、

LABEL=/ / ext3 defaults 1 1

の用に記述されていなければいけなかったのですが、それが、
LABEL=/1 / ext3 defaults 1 1

となっていて、パーティションを見つけることができなくなっていたことが原因のようです(何故/1になってしまっていたのかは今となっては不明ですが・・・)。

ちなみに、/etc/fstabの編集だけではだめで、/boot/grub/menu.lstの

module /boot/vmlinuz-2.6.18-128.1.10.el5xen ro root=LABEL=/ rhgb quiet

も指定先を揃えておく必要があります。

問題なくDomainUも起動するようになりましたが、何故かeth0の設定が2つ(新規にインストールした時の設定と、tarからコピーした設定?)。まぁ、eth0の設定を修正して、とりあえず、ほぼ元と同じ(と思われる)環境が復旧してくれたようです。

イメージファイルとしてDomainUを作成したので、イメージファイルそのものをtarにしてバックアップ作成。データが壊れても、復旧は容易・・・のはず。

ポチッとよろしく!

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