xm shutdownの挙動
仮想マシン上のOSをシャットダウンする場合、DomainU上でshutdownコマンドを実行するか、あるいはDomain0でxm shutdown (domainU-name)を実行することになるのですが・・・Xen)Domain0/Uの比較 で書いたようにdom0-cpusの値をセットした場合、ステータスが「シャットダウン中」のまま、いつまでもプロセスがなくならないという現象が発生(どちらの方法でshutdownした場合も同じ挙動)。
dom0-cpusの設定を元に戻すと、きちんとプロセスも終了するようになったので、おそらくこの部分の設定が影響しているのだとは思うのですが、はて?
もちろん、xm destroy (domainU-name)を実行するとプロセスも終了させることができますが、果たして、これでいいのやら?(ちなみに、shutdownが効かない状態だと、rebootなども反応してくれませんので、こちらの方が影響が大きいかも)
Domain0に割り当てるCPU数は、基本的に無制限にして使うのが一般的なんですかね??
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