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2007.12.01

IBM OmniFind Yahoo Edition 8.4.2

 無償で利用可能な全文検索システムIBM OmniFind Yahoo Editionの8.4.2がリリースされたので、8.4.1からアップデートを行いました。
 8.4.2からはDictionaryPackが同梱されているため、ダウンロードするファイルは1個になりました。が、その分ダウンロードするファイルサイズは大きくなっています。

 8.4.2での大きな変更点は、複数のインデックス(最大5個まで)を作成できるようになったということでしょうか。これを利用すると、同じ検索対象ファイルに対して「形態素解析」によるインデックスと、「Ngram」によるインデックスの両方を作成し、検索実行時に必要に応じて切り替えることができたりします。

 なお、インストール時に以前のバージョンが入っていると、自動的に検出されてアップデートモードになります。もっとも、OmniFindの設定内容としては、検索対象となるURL/ファイル等程度なので、あまり多くを指定していない場合はゼロから設定し直しても大した手間ではないような気もしますが(^^;

 ちなみに、検索エンジンとしてはLuceneが使用されているとのことです。また、実行環境としては、Jettyが使用されているようです。ポート番号を変えたい場合は、Jettyの設定ファイルを編集することでOK。

 なお、ルート(例えばhttp://localhost:9080/)へのアクセスは自動的に検索ページ(http://localhost:9080/search/)へジャンプするようになったり、その他諸々のパス(JavaScriptやStyleSheetのリンク先等)がルートを基準に構築されている、フロントに別のWebサーバ(Apache)を利用し、かつ別のアプリケーションも共存させる場合は若干設定に工夫が必要かもしれません。

 例えばhttp_proxyを使用する場合、ルート以下全てをOmniFind側に転送するようにしておき、それ以外のアプリケーションに関して個別に指定するといった設定でアプリケーションを共存させることができます。もっとも、「それ以外」のアプリケーションが、例えば/someappのような感じで、あるコンテキストルート以下で全て完結するような場合くらいしか共存させることはできないかもしれませんが。

#OmniFind側の全てのURLが、例えば/omnifindのコンテキストルート配下に存在すれば非常に楽なんですけどねぇ・・・Jettyの設定ファイルを上手く書き換えれば対応できたりするのかもしれませんが、そこまでは調べていません(^^;

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