Tomcatでフェイルオーバー(比較)
(細かい設定はさておき)Tomcatでサポートされている3種類のセッション情報の共有化に関して試してみたわけですが・・・その比較を。Tomcat easy clustering configurationに詳細にまとめられていますが、個人的な意見も交えつつ。なお、フェイルオーバーに関連した細かい設定等に関しては、気が向けば改めてまとめるかもしれません。
【PersistenceManagerを利用】
PersistenceManager+FileStoreおよびPersistenceManager+JDBCStoreの組み合わせを用いた場合、セッション情報の保管が行われるまで若干のタイムラグが発生してしまいます。他にも、いくつかの不利な点があります。
また、不利な点というわけではありませんが、注意すべき点として以下のようなことがあります。
【SimpleTcpCluster】
PersistenceManagerを利用したときと比較し、以下のようなメリットがあります。
逆に、デメリットとしては、
ってなところでしょうかね。ネットワークのトラフィックがPersistenceManagerを用いたときと比べて増えるかどうかはリクエストの頻度次第、でしょうか。1秒間あたりのリクエスト数が多く、かつセッション情報の更新も多い場合はSimpleTcpClusterを用いたレプリケーションの方がネットワークのトラフィックが増大するかと思いますが、数秒に1リクエストでセッション情報の更新も少ない(ログイン時にセッション情報を保存する程度)だとしたら、ネットワークのトラフィックは減少するのではないかと思います(もちろん、生存確認用のトラフィックが発生するので、0にはなりませんが)。
実際にどの方法を使用するか(もっとも、FileStoreを使用することはほとんどないような気もしますが)は、アプリケーションの用件次第?
SimpeTcpClusterと同様に、リクエスト終了時にセッション情報をDBに保管するような仕組みがあれば一番使いやすい&高可用性を実現できるのかもしれません(Tomcat5.0の頃のDocumentにあったJDBCManagerってのがそれを目的としていたものなのかもしれませんが)。
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