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2003.12.23

データグリッド

Oracle 10gやDB2II(Information Integrator)など、グリッド技術は「データグリッド」へと流れつつあるんでしょうかねぇ。
そのデータにアクセスしようと思っているユーザーからすれば、データの取得ができればいいわけであって、そのデータが「物理的に1ヶ所に格納されて」いようが、分散して存在しているデータを「要求処理プログラムが必要に応じて集めて」いようが関係ないわけで。

ただ、必要に応じてデータを集めるためには、そのデータが格納されている部分に対して処理要求を出す=データが格納されている方は要求に対して待機していなければならないため、うまくシステムを構築するのもなかなか難しそうですね。
しばらく前の新聞で、IBMがデータグリッドを利用した「仮想医療機関」の実験を行った記事(リンク先はIBMのサイト)が載っておりましたが、これなんかの場合、各医療機関に格納されているデータに対して要求を投げるわけで、そのためには少なくとも、
・各医療機関の端末の電源が入っている必要がある
・各医療機関に設置されているマシンのIPアドレスがわかる必要がある
という条件を満たす必要があると思います。
後者は技術的に何とかなるとしても、前者に関してはそれだけではなんともならない可能性が。
例えば、「休診日にも電源を入れておくなんて電気代がもったいない」なんてことで電源が入っていないと、そこに格納されているデータはその日は利用できなくなってしまうわけですし(^^;;

ただ、そういうのを無視して、「技術的」にはなかなか興味深いものではあります(^^)。

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